犬のシャンプー方法はとっても簡単!自宅でできるお風呂の入れ方 犬のシャンプー方法はとっても簡単!自宅でできるお風呂の入れ方

犬のしつけ・お手入れ

犬のシャンプー方法はとっても簡単!自宅でできるお風呂の入れ方

犬のシャンプーってどうしていますか?トリミングサロンに頼むのは簡単ですが、毎回となるとなかなか費用もかさんでしまいますよね…。しかし、自分でやるのは難しそうと敬遠してしまいがちですが、犬のシャンプーはコツさえ掴めば自宅で簡単に行うことができます。ここでは、自宅でのお風呂の入れ方についてご紹介します。

シャンプー前の用意

犬をシャンプーする際は洗っている最中にバタバタしない様にシャンプー前の準備が重要になります。しっかり準備をしないと一回シャンプーを始めた時に、他に手助けしてくれる人がいない限り取りに行く事も難しく、シャンプーが終わった頃には犬も飼い主も疲れ果ててしまいます。しっかり準備を整えてから始めましょう。

ブラッシングで毛の流れを整えましょう

まずはブラッシングをしましょう。ブラッシングをする際は毛の流れを整えながら、毛玉やほこりなどを取り除くようにしましょう。犬の被毛の長さや毛質などによりブラシの種類を変えながらブラッシングを行います。

プードルやマルチーズなどのトリミングを要する犬種にはスリッカーやコームなどを、ダックスフンド、チワワなどのシャンプーで済ませる犬種にはスリッカー、コーム、必要に応じてピンブラシなどを、フレンチブルドッグやパグなどの毛が短い犬種にはラバーブラシを使用しましょう。

スリッカーブラシなどで毛玉や抜け毛などを除去した後は、コームで梳かし、突っかかりがないか確認します。毛玉や抜け毛は水分を含むとさらに固くなり、シャンプー後には取り除くのが難しくなりますので、しっかりコームをしましょう。シャンプー前のブラッシングを念入りに行うことでシャンプーがとても簡単になります。

犬用シャンプーやタオル、洗面器等の用意はOK?

次に犬用シャンプーやタオル、洗面器などの用意をしましょう。洗面器はシャンプーを泡立てる際に使うので、洗面器がない家庭では他のもので代用しても問題ありません。他にもドライヤーやコットン、ブラッシングの際に使用したコームがあるといざという時に慌てずに済みますので用意しておきましょう。シャンプーが苦手な犬はとても多く、シャンプーが終わった後に緊張が解れおしっこをしてしまう子も多いです。念のため雑巾なども用意しておきましょう。

いざ実践!自宅で愛犬をシャンプーする際の上手な方法

ブラッシングも行い、シャンプーの準備も完了した後は、実際にシャンプーを始めましょう。シャンプーが苦手な犬にとってはこれからされる事に対して不安を感じている事が多いので、できるだけ手際よくシャンプーを終わらせるようにしていきましょう。

シャンプーの際は、犬が暴れる事があるので犬の爪の長さを確認し、あまりに長いようであれば爪切りを行いましょう。爪の中には血液や神経が通っていますので、十分注意してください。自宅では難しい場合は動物病院やトリミングサロンなどで切ってもらうこともできます。

まずは体全体をしっかりと濡らしましょう

まずはシャワーの温度を確認します。35~38度程度で冬場はいつもより温かく、夏場はいつもより冷たくしてあげましょう。皮膚疾患などを患っている場合は温かくし過ぎると体が痒くなるので温度を下げてあげましょう。シャワーの温度を確認したら、体全体をしっかり濡らしましょう。しっかり被毛に水を含ませる事によりシャンプーがより泡立ちやすくなります。特に、お腹や肛門周りなどは濡らすのを忘れやすい部位なのでしっかり濡らしましょう。

次に前足を洗いましょう

次に前足を洗いましょう。足は犬が触られるのを嫌がる部位なので前足の付け根の部分から足先に向かって洗うようにしましょう。肉球の間にも汚れが付きますので、肉球の間もしっかり洗いましょう。前足の付け根部分は汚れが溜まる部位なのでしっかり洗いましょう。足先には狼爪(ろうそう)という爪がある犬がいます。犬の手首部分のシャンプーの際は気をつけましょう。

同様に後ろ足も洗いましょう

前足同様に後ろ足も洗います。足の付け根部分から足先に向かって洗っていきましょう。後ろ足には狼爪がない犬の方が多いですが、中には狼爪が付いている犬もいるため傷つけないように注意しましょう。

次にお尻と内股を洗っていきます

次にお尻と内股を洗っていきましょう。お尻には肛門嚢という肛門腺が入った匂い袋があります。この肛門腺はとても匂いがきついために、トリミングサロンなどではシャンプー前に絞っている事が多いです。肛門腺は排便する際に少しずつ外へ排泄されているのですが、小型犬はお尻の筋肉が少ないために上手に肛門腺を排泄できないことがあります。肛門腺は溜まってしまうと肛門嚢が破裂してしまう事もあるため、こまめに絞ることが推奨されていますが、肛門腺を絞るのは難しいため、不安な場合は動物病院やトリミングサロンで絞ってもらう事ができます。お尻をしっかり洗えたら次は内股です。内股は汚れやすく皮膚が薄い部分なので優しくしっかり洗いましょう。

背中と胸を洗いましょう

次に背中と胸を洗います。背中と胸は被毛が密に生えており泡立ちにくい部分ですので、シャンプーを泡状にしてから洗っていきます。胸も内股同様汚れやすい部分なのでしっかり洗いましょう。背中はあまり汚れる部分ではありませんが、被毛がたくさん生えているので皮膚を直接洗うように毛をかき分けて洗うと、皮膚もきれいになります。

顔や顔周りをなでるように洗いましょう

全身を洗い終わったら、最後に顔や顔周りを洗っていきましょう。顔周りを洗う際には、目や鼻周りはシャンプーが目に入ったり、舐めてしまう事もありますので、最後に洗います。耳は脂が多い部分なのでしっかり洗うようにしましょう。頭や目周り、口周りを洗う際は、シャンプーを泡状にして泡を付けるようにして洗います。犬が嫌がる場合は無理をせずに洗いましょう。目にシャンプー剤が入ってしまった場合はすぐに洗い流す様にしましょう。洗い流す時は鼻に水が入らない様に上を向かせた状態で流していきます。シャワーを直接目に当てると目を傷つけてしまうので清潔なスポンジにきれいなぬるま湯を浸してから、顔周りを洗っていきましょう。

体の高い位置から順に洗い流していきましょう

シャンプーで全体を洗い終わったら体の高い位置から順に流していきましょう。最初は顔や顔周りを洗っていきます。シャワーを使用する際はシャワーヘッドを体につけて洗っていきましょう。背中や尻尾など高い位置から皮膚からシャンプー剤を流していきます。洗い残しがあると皮膚炎などを引き起こす可能性がありますので注意しましょう。特に胸、お腹、内股などはシャンプー剤が残りやすい部位なので、しっかりと洗い流します。

全身を洗い流した後は最後に目にシャンプーが入っていないかしっかりと確認し、再度清潔なぬるま湯で流してあげます。体から水気を絞りながら、シャンプー剤が残っていないか、泡立つことはないか確認していきましょう。

顔周りを洗う際に特に注意したいこと

顔周りを洗う際は、いくつか注意したいことがあります。目周りは洗うのも、洗い流すのも嫌がり暴れてしまう事があり、なかなか難しい部分です。

目や鼻や耳にシャンプーが入らないよう要注意!

顔周りを洗う際に特に注意したいのは、目や鼻や耳にシャンプーが入らない様にする事です。シャンプー剤は目に入ると炎症を起こし、そのまま放置すると角膜炎などを引き起こす可能性があります。シャンプー剤が入ってしまった場合は直ぐに洗い流してあげましょう。鼻周りはシャンプー剤が入ることは少ないですが、洗い流す際に水が入る可能性が高い部位です。顔を上にあげて洗っていても、チワワやフレンチブルドッグ、パグなどの短頭種は鼻に水を入れない様に洗い流す方が難しいです。スポンジやコットンなどを上手に使用して工夫してみましょう。耳は耳の中に水やシャンプー剤が入ると外耳炎や中耳炎を引き起こしてしまう可能性が高い部位です。洗う際は耳の奥までは洗わず、流す際は耳の中にコットンなどを入れて耳の中まで水が入らない様にしてみましょう。ドライヤーで身体を乾かした後に、再度耳の中をコットンで拭きとるといいでしょう。

優しく丁寧に細心の注意を払って洗いましょう

犬のシャンプーを行う時は優しく丁寧に細心の注意を払って洗いましょう。犬のシャンプーを行う時は爪を短く切って、シャンプーで身体を洗う時には指の腹を使ってあまり力を入れないようにすると犬の体を傷つけることなくシャンプーを行う事ができます。

他にも、犬の皮膚が薄いお腹や内股などの部位は優しくシャンプーを行い、シャンプーを始めた後は犬から目を離さない様にします。シャンプーされている犬は緊張している事が多く、予期せぬ行動を起こす事があります。湯船に飛びこんでしまい、お湯が溜まっていた場合溺れてしまったり、お湯を抜いていても落ちた衝撃で骨折などを引き起こす可能性もあります。犬のシャンプー中は、片手は必ず犬を触っているようにしましょう。

シャンプー中、少し高い位置で行っていると一瞬で床に飛び降りようとすることもあります。トリミングカット中にトリミング用のテーブルから飛び降りたチワワが死亡したというケースもあり、小型犬は人間の腰ぐらいの高さから落下すると命にかかわる事があります。シャンプーは犬の命にかかわる重大な事故を引き起こす事もありますので、細心の注意を払うようにしましょう。

まとめ

ここでは、自宅でできる簡単なシャンプー方法、お風呂の入れ方についてご紹介しました。犬のシャンプーは一見難しそうに思いますが、実はしっかり準備を行うことで簡単に行う事ができます。初めは犬も飼い主さんも慣れない事もあり、大変だと感じる事もありますが、何回も行う事によってどんどん簡単にこなすことができます。シャンプーの内容は泡で優しく洗い、しっかり洗い流す事が大事です。そのポイントをおさえて行うことで自宅でも簡単にシャンプーができるようになりますよ。

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